せいろ選びでこんな悩みを抱えていませんか?
- 素材は竹?杉?それとも檜(ひのき)?
- サイズは何センチが正解?
- 専用の鍋って必要なの?
もし一つでも当てはまるなら、この記事が役立ちます。
せいろは選ぶべき基準を知らないと、無駄に高価な道具を買ってしまい、結局使わなくります。
この記事を読めば、適切なせいろを最短で選べるので、時間とお金を節約できます。
この記事を書いている人

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- A8プラチナ会員
- 東証スタンダードの社員



初心者が失敗しない「せいろ」の選び方|国産・素材・サイズの最適解
「初心者が失敗しないせいろの選び方」3つの条件は以下の通りです。
- 素材:「竹」または「杉(中華せいろ)」
- サイズ:「21cm」または「24cm」
- 必須オプション:「蒸し板」付きのセット
なぜこれが最適解なのか?理由を解説します。
素材は「竹」か「杉」が正解。檜はまだ早い
せいろの素材は主に「杉・竹・檜(ひのき)」の3つですが、初心者は「杉」か「竹」で十分です。
- 檜(ひのき): 香りが良く耐久性も高いが、値段が高く、重い。上級者向け。
- 杉・竹: リーズナブルで軽い。香りは檜に劣るが、普段使いには十分。
| 素材 | 価格 | 耐久性 | カビにくさ | 香り | おすすめ度 |
| 杉(すぎ) | ◎ 安い | △ 低め | ◎ 乾きやすい | ◎ 良い香り | 【初心者◎】 |
|---|---|---|---|---|---|
| 竹(たけ) | ◯ 普通 | ◯ 普通 | ◯ 普通 | △ ほぼ無臭 | 【初心者◎】 |
| 檜(ひのき) | △ 高い | ◎ 高い | △ 油断禁物 | ◎ 強い香り | 【上級者◯】 |
求めているのは、工芸品としての美しさではなく、「毎日ガシガシ使える実用品」ですよね。
万が一カビさせてしまっても、精神的ダメージが少ない価格帯(数千円〜)の杉や竹から始めるのが、賢い戦略です。
形は「中華せいろ」一択!「和せいろ」との違いに注意
これからせいろデビューする人が、最初にぶつかる壁。それが「形」の違いです。 実は、せいろには大きく分けて2つの種類があります。
結論から伝えます。 初心者が買うべきは、「中華せいろ」です。
「えっ、和食を作りたいのに中華でいいの?」
そう思うかもしれませんが、全く問題ありません。むしろ、今の日本の食卓で「せいろ」として流行しているのは、9割以上がこの「中華せいろ」です。
違いを整理しましょう。
中華せいろ(おすすめ)
- 見た目: 網代(あじろ)編みの蓋で、底がすのこ状。
- 特徴: 浅い作りで、何段も積み重ねることができます。
- メリット: 調理してそのまま食卓に出してもおしゃれ。肉まんや野菜蒸しなど、普段のおかず作りに最適です。
- デメリット: 深さがないので、茶碗蒸しなど背の高い器は入りにくい場合があります。
和せいろ
- 見た目: 深さがあり、蓋が重厚な木製(十字の桟が入っていることが多い)。
- 特徴: お釜に乗せて使うタイプが多く、一度に大量の蒸気が回ります。
- 用途: お祭りでお餅をつくための「もち米」や、大量の赤飯を蒸すためのプロ仕様に近い道具です。
- 注意点: 重くて乾きにくいため、普段使いにはハードルが高めです。
「せいろ 選び方」で検索してこの記事にたどり着いたあなたが求めているのは、間違いなく「中華せいろ」の方です。
積み重ねて同時調理ができ、そのままお皿として食卓に出せる。この手軽さが、忙しい現代人の生活にフィットします。
サイズは「24cm」が黄金比(21cmもアリ)
サイズ選びは最も重要です。
結論、1人〜2人暮らしなら「24cm」が最も潰しが効く黄金比です。
- 18cm以下: 小さすぎる。焼売数個で埋まる。サブ用途。
- 21cm: 1人分のメイン、または2人分の副菜にちょうど良い。
- 24cm: 2人分のメインが作れる。市販のチルドピザや、冷凍餃子1パックが綺麗に収まる。
「大は小を兼ねる」の精神で、迷ったら24cmをおすすめします。少し場所は取りますが、一度にたくさん蒸せるメリットは巨大です。
【最重要】初心者は絶対に「鍋」付きのセットを買え
ここがテストに出るレベルで重要です。
初心者は、せいろ単体ではなく、必ず「鍋」がセットになったものを買ってください。
家にある鍋で蒸すとサイズが合わず焦げてしまうからです。
蒸し板セット
家にある鍋で蒸したい方は、「蒸し板セット」を購入しましょう。蒸し板とは、鍋とせいろの間に挟む金属製のリングのことです。これがあるだけで、世界が変わります。
- メリット1:家にあるフライパンや鍋がそのまま使える(わざわざ専用の深い鍋を買う必要がなくなります)
- メリット2:IHコンロでも問題なく使える(IH対応のフライパンに乗せればOKです)
- メリット3:せいろの底が焦げない(鍋の直火が当たらないので、せいろが長持ちします)
これがないと、サイズがぴったり合う専用鍋を探すという「新たな苦行」が始まります。
【厳選】初心者におすすめの「和せいろ」スターターセット3選|国産・コスパ重視
上記の「最適解(竹か杉・21〜24cm・蒸し板付き)」の条件を満たした、今買うべきベストなスターターセットを厳選しました。
自分のライフスタイルに合うものを選んでください。どれを選んでも失敗はありません。
【第1位:コスパ最強の結論】せいろ 鍋付き21cm
「とりあえずこれを買っておけば間違いない」という、コスパと実用性のバランスが完璧なセットです。
- 素材: 扱いやすい竹製
- サイズ: 使い勝手抜群の21cm(2段)
- 付属品: 必須の「蒸し器」が標準装備
届いたその日から、家にある26cm〜28cmのフライパンに乗せてすぐに使い始められます。価格も〇〇円台と手頃で、最初の1台としてこれ以上の選択肢は見当たりません。
- とにかく失敗したくない、迷いたくない人
- 家にあるフライパンで手軽に始めたい人
- IHコンロを使っている人
【第2位】ひのき(檜)せいろ 鍋付き24cm
第1位よりも少し予算を出せるなら、こちらがおすすめです。
基本的な構成は同じですが、せいろの作りがより丁寧で、蓋の編み込みもしっかりしています。
「せっかく始めるなら、少し良い道具でモチベーションを上げたい」という道具好きの方の所有欲を満たしてくれるセットです。耐久性もこちらの方が期待できます。
- 安物買いの銭失いはしたくない人
- 道具としての質感も重視したい人
- 長く大切に使いたい人
【第3位:究極のズボラ派へ】電気せいろ蒸し器
「コンロの前で火加減を見るのすら面倒くさい」
「食卓で座ったまま熱々を食べたい」
そんな究極の効率化を求める方には、「電気せいろ」という選択肢があります。水を入れてタイマーを回すだけ。火を使わないので安全で、ほったらかし調理が可能です。
邪道に見えるかもしれませんが、「手軽さ」においては最強のソリューションです。
- コンロを塞ぎたくない人
- 卓上で調理しながら食べたい人
- 究極の面倒くさがり屋さん
「せいろ」の手入れが劇的に楽になる!本体と一緒に買うべき必須アイテム
せいろ生活のQOL(生活の質)を爆上げするために、本体と一緒にポチるべきアイテムが1つだけあります。
それが穴開きタイプのクッキングシートです。
「普通のキッチンペーパーじゃだめなの?」と思う方もいると思います。しかし普通のキッチンペーパーではせいろの良さが半減します。
なぜ「穴あき」の専用ペーパーが良いのか?
理由は単純で「蒸気の通り道」を確保するためです。
1. 「蒸気」を止めないため(加熱ムラ防止)
せいろは、下から上がってくる高温の蒸気が、食材を包み込むことで加熱します。
ここに「穴のない普通のシート」を敷いてしまうとどうなるか? せっかく上がってきた蒸気を、シートがブロックしてしまうんです。
- 普通のシート: 蒸気がシートの裏に当たって横に逃げる。食材の下側になかなか熱が伝わらず、加熱に時間がかかったり、ムラができたりする。
- 穴あきシート: 穴から蒸気がシュワシュワと通り抜けて、食材をダイレクトに加熱する。だから短時間で均一に火が通る。
加熱効率がると、蒸し直しの手間がかかります。そのため、穴開きタイプのキッチンペーパーを使いましょう。
2. 「水たまり」を作らないため(ベチャベチャ防止)
これが一番の理由です。
蒸気は、冷えると水に戻ります。 穴のないシートだと、行き場を失った蒸気がシートの上に溜まり、食材の下が水たまり状態になります。
結果、シュウマイの底がベチャベチャになったり、野菜が水っぽくなったりします。「せっかく蒸したのに、なんか美味しくない…」という悲劇が起きます。
「穴あき」なら、余分な水分や油が鍋の下に落ちていくので、食材はフワフワのまま。この差はデカイです。
3. 後片付けが「秒」で終わる!メンテナンスが劇的に楽になるため
これが、ズボラな我々にとって「穴あきシート」を使う最大の理由かもしれません。
想像してみてください。シートを敷かずに豚バラ肉やシュウマイを直接蒸した後のことを。 肉の脂が網目にベットリとこびりつき、皮が張り付いて取れなくなります。これをたわしでゴシゴシこすり落とす作業は、もはや苦行です。
しかし、この「穴あきシート」を一枚敷くだけで、世界が変わります。
食材から出た汚れや脂は、ほぼ全てシートが受け止めてくれます。 調理後は、汚れたシートをポイッと捨てるだけ。せいろ本体は、ほとんど汚れていないので、サッとお湯で流してたわしで撫でるだけで終了です。
この快適さを一度知ったら、もう二度とシートなしには戻れません。
さらに、せいろを清潔に保てるということは、最大の敵である「カビ」の予防にも直結します。
数百円の投資で、毎日の洗い物が「秒」で終わり、せいろも長持ちする。得られるリターンとしては破格すぎます。
必ず本体と一緒に買ってください。
【Q&A】カビ・使い方は難しい?購入前の「和せいろ」に関する疑問を全解消
最後に、購入直前に多くの人が抱く不安を解消しておきます。
数千円の「和せいろ」で食卓が変わる。迷わず最初の1歩を踏み出そう
まとめです。
せいろ選びは、以下3点を満たせば失敗しません。
- 素材は「竹」か「杉」
- サイズは「24cmまたは21cm」
- クッキングシートは必ず「穴あきタイプ」を選ぶ
迷っているなら、第1位で紹介したセットから始めてみてください。
私たちにとって、最も高いコストは「時間」と「手間」です。
野菜を茹でて、炒め物をして、油でギトギトのフライパンを洗う……。この一連の作業に毎日1時間費やしているとしたら、時給1,000円換算でも月間3万円(年間36万円)の労働コストがかかっています。
でも、この「せいろ」を導入すれば、話は別です。
- 調理は放置: 食材を切って乗せるだけ。火にかけている間は、お風呂に入っても、子供と遊んでもOK。
- 洗い物ゼロ: クッキングシートを使えば、せいろ自体はサッと拭くだけ。洗剤もスポンジも不要。
この「せいろ」は、あなたに代わって面倒な作業を引き受ける「買い切り型の家事ロボット」です。 ルンバや食洗機に数万円払うなら、まずは数千円でこの「調理の自動化」を手に入れてください。

