1年で3.9kg痩せました。
毎晩ビールを500ml缶2本飲み続け、運動も増やしていません。
変えたのは、夕食と昼の弁当をせいろに置き換えたことだけ。
きっかけは、ひとつの竹のかご「せいろ」でした。
献立を考えるのをやめ、味付け工程を捨て、皿洗いも減らした結果、
酒は飲み続けたまま体が引き締まり、弁当代で年間16万円が浮きました。
この記事の結論はこれです👇
- メリット8つを、2年使った筆者の実体験で全部解説
- デメリット3つと、その回避方法も正直に書く
- 「21cm・竹製・鍋付き」を選べば初心者でも失敗しない
スクロール1回で、せいろを買うか買わないかの判断材料が揃います。
この記事を書いている人

- SEO検定1級合格
- A8プラチナ会員
- 東証スタンダードの社員



せいろのメリット8つを2年使った筆者がガチで実測
筆者がせいろを使い始めて2年。実感したメリットは大きく8つです
| 項目 | メリット | 実測した効果 |
|---|---|---|
| 1 | 味付け工程がゼロになる | 調理時間が15分に短縮 |
| 2 | 肉と野菜を同時調理できる | 1回の火入れで定食が完成 |
| 3 | 買い物が「色合わせ」で済む | スーパー滞在時間が約半分 |
| 4 | 夫でも作れる | 家庭の会話が増えた |
| 5 | 弁当が5分で完成 | 年間16万8千円の節約 |
| 6 | 献立で迷わない | 帰宅後のストレスが激減 |
| 7 | 酒を飲んでも−3.9kg | 食事制限ゼロで減量 |
| 8 | 手荒れから解放される | 冬の指先のひび割れが消えた |
ひとつずつ、実体験つきで解説します。
メリット1:毎晩ビール500ml缶2本でも−3.9kg。我慢ゼロのダイエット効果

筆者は毎晩、ビールの500ml缶を2本あけます。それでも、せいろ生活1年で59kg → 54.9kg。3.9kg落ちました。
- 食事制限ゼロ
- 運動も増やしていない
- ビールも減らしていない
- 昼の弁当と夕食をせいろに置き換えただけ
筆者は170cmでスリム体型。とくにダイエットは意識してなかったのですが痩せました。こんな体験は初めてです。
なぜ我慢せず痩せたのか
理由は単純で、肉の余分な脂が蒸気で下に落ちるから。
| 調理法 | 油 | 食材の脂 |
|---|---|---|
| 炒め物 | 使う | 残る |
| 蒸し料理 | 使わない | 落ちる |
つまみはヘルシー、味は濃厚、満足感は高い。気づいたら、ベルトの穴が1つ縮んでいました。
もともと太っているタイプではないので、見た目は「痩せた」というより「引き締まった」感覚。
妻にも「痩せたね」と言われました。
中性脂肪やγ-GTPの数値は次の健康診断待ちですが、体感だけで十分すぎる変化です。
酒を我慢せず、健康的に体が引き締まる。酒好きにこそ刺さる調理法です。
メリット2:味付け工程がゼロになる
せいろ料理のルールはひとつ。「蒸すだけ」です。

炒め物や煮物で頭を使うのは「味付け」の微調整。
醤油は大さじ1。いや薄いか。みりんを足して……
疲れた脳でこれをやるのは苦痛そのもの。せいろなら不要です。
味付けは食卓で各自がやります。ポン酢、ごまだれ、塩、マヨネーズを並べておけば、家族が好きにつける。
「調理」と「調味」を切り離す。これだけでキッチンのストレスが消えました。
メリット3:肉と野菜の同時調理でバランス定食が15分で完成

献立作りが面倒な最大の理由は「組み合わせ」を考えるからです。メインが肉なら野菜も摂りたい。汁物は……と無限に増えていきます。
筆者の解決策は「21cmのせいろを2段重ね」。
- 下段:豚肉・鶏肉・鮭などのメイン食材
- 上段:にんじん・さつまいも・ブロッコリーなどの余り野菜
これを重ねて火にかけるだけ。15分で「肉も野菜も摂れるバランス定食」が完成します。
副菜を1品ずつ作る必要はゼロ。積み上げて、放置。これだけです。
メリット4:買い物が「色合わせ」だけの作業になる
せいろ生活を始めると、スーパーでの思考回路が変わります。
「何を作るか」ではなく、「何色が足りないか」で食材を選べるようになります。

「今日は冷凍庫に豚肉(茶色)があるから、緑(ブロッコリー)と赤(パプリカ)を買って蒸そう」
「魚(白)にするから、小松菜(緑)ときのこ(黒)を入れよう」
これだけで買い物は終了。
レシピから逆算して食材を探す。あの不毛な時間は不要です。
メリット5:夫でも作れる。家庭の会話が増えた
共働き家庭において、夕食作りは大きな負担です。特に仕事で疲れている奥さんにとって、料理は重労働。
しかし、せいろなら「切って蒸すだけ」なので、料理が苦手な旦那さんでも簡単に作れます。
私がせいろを使うようになってから、妻が楽になり、結果として夫婦の会話が増えました。

「今日は俺が蒸しておくよ」
この一言が言えるだけで、家庭の雰囲気は劇的に良くなります。
メリット6:朝の弁当が5分。年間16万8千円の節約に
せいろはお弁当にも最適。

朝、せいろにクッキングシートを敷き、具材を放り込みます。
- 卵(ゆで卵になる)
- ブロッコリー
- ウインナー
- 冷凍ハンバーグ
顔を洗っている間に蒸し上がり。塩を振って詰めるだけです。
油が落ちるので冷めても脂っこくならず、味も自然と濃く感じます。
節約金額の実測
| 項目 | コンビニ弁当 | せいろ弁当 | 差額 |
|---|---|---|---|
| 1食 | 約1,000円 | 約300円 | 700円 |
| 月20日 | 20,000円 | 6,000円 | 14,000円 |
| 年間 | 240,000円 | 72,000円 | 168,000円 |
浮いた16万円で、ちょっと良いビールが飲めます。
メリット7:献立で迷わない。疲れた日の精神安定剤になる
仕事でクタクタの夜。「何を作ろう」と考えるだけでストレスです。
そんな時、「迷ったら蒸せばいい」という逃げ道があるのは精神安定剤になります。

冷蔵庫の半端な野菜と肉を放り込めば、立派なメインディッシュ。
思考停止で温かい飯が食える。この安心感が、毎日を救ってくれました。
メリット8:後片付けが楽で、手荒れからも解放される
せいろはそのまま食卓に出せます。盛り付け皿が不要。
さらに、せいろ自体は洗剤を使わず、お湯とたわしで洗うだけ。
食器用洗剤を使う回数が激減した結果、冬の手荒れが消えました。
筆者の場合、毎冬ハンドクリームを切らさなかったのが、今ではほぼ未使用です。
せいろのデメリットは3つ。どれも工夫で解決できる
正直に書きます。
せいろにもデメリットはあります。
買って後悔しないため、3つ全部お伝えします。
デメリット1:カビが心配。手入れが面倒に見える
「洗剤でしっかり洗うことができない」
「しっかり乾燥させないとすぐカビが生えてしまうのでは?」
せいろはお手入れ面の不安を感じる方は多いです。
たしかに、木製のせいろはプラスチック容器のようには気軽に洗剤でゴシゴシ洗えず、使用後には丁寧なひと手間が求められます。
この“お手入れのハードル”や“カビリスク”が、せいろ導入をためらう大きな壁になっているのは事実です。
しかし、実際には「洗剤を使わず、しっかり乾かす」ことがポイント。

具体的には、使い終わったらサッとたわしで水洗いし、布巾で軽く拭いた後、S字フックなどで換気扇の下に吊るして自然乾燥させるだけでOK。洗剤の泡切れを気にする必要もなく、油汚れと格闘する手間も省けます。
さらに、吊るす収納にすることでスペースも無駄にならず、風通しが良いのでカビの発生も予防できます。

私自身、最初は「きちんとお手入れできるかな?」と不安でしたが、この方法に切り替えてからは驚くほど手間が減り、むしろズボラな方ほど続けやすいと感じました。
ちょっとした工夫で、せいろのお手入れも気軽に取り入れることができます。
デメリット2:収納場所をとる
せいろは見た目以上にかさばり、収納の場所を確保するのが難しい…と感じる方も多いでしょう。実際、限られたキッチンスペースで新たな調理器具の居場所を作るのは悩みどころです。

無理に棚や引き出しにしまおうとせず、あえて“見せる収納”と割り切るのがおすすめ。
せいろはとても見た目が可愛らしく、竹や木のナチュラルな風合いが、そのままキッチンのインテリアアイテムになります。
さらに、出しっぱなしにしておくことで使用後の乾燥も早くなり、衛生的な状態を保ちやすいというメリットも。収納と乾燥、どちらも一度に叶えられる一石二鳥の方法です。

「やっぱり出しっ放しには抵抗がある…」「置き場所に困る」という場合には、マグネットフックやS字フックなどを活用して吊るす収納を取り入れるのが便利です。
壁面や換気扇下に引っ掛ければ、スペースを取らず乾燥も促進。空間を有効活用でき、せいろの管理も格段に楽になります。
このように、ちょっとした工夫で収納問題も簡単にクリアできるので、せいろ導入のハードルはそれほど高くありません。
デメリット3:コンロを1口占領する
蒸している間、コンロが1口ふさがります。
味噌汁や副菜を同時進行したい時に不便です。

解決策は、2段重ねで主菜+副菜を同時に作ること。
せいろの強みは「2段重ね」。下段に肉、上段に野菜や卵を入れれば、コンロ1口でも主菜・副菜が同時に完成します。
電子レンジ対応の簡易せいろや電気せいろを使えば、コンロを使わずに蒸せます。
せいろ初心者の選び方は「21cm・竹製・鍋付き」
初心者の方でも安心して選べる、「最初の一台」をご紹介します。
せいろ選びで迷う最大のポイントはサイズ・素材・セット内容です。
抑えるべき基準を下記にまとめました。
サイズ:21cm
市販の冷凍うどんや食パンがすっぽり収まり、1~2人分の蒸し料理にはぴったりの汎用サイズです。
大きすぎず小さすぎず、毎日使いにちょうど良い大きさなので、せいろ初心者にも無理なく使いこなせます。

野菜、お肉はもちろん、鬼饅頭やシューマイなども蒸せます。
素材:竹製
カビや手入れに神経質になりすぎなくて済むのが竹。
杉製ほど扱いが難しくなく、十分な耐久性がありながら価格も手頃なので、最初の一個には特におすすめです。
木の香りが強すぎないので、食材の風味も邪魔しません。
セット:専用鍋付き
せいろ単品だと「自宅の鍋とサイズが合わず、うまく蒸せなかった」という失敗も。
最初はせいろ本体と専用鍋がセットになった商品を選べば、サイズミスの心配がなく、届いたその日からすぐに使い始められます。

また、これらの条件を満たしたせいろなら、キッチンの収納スペースにも負担をかけず、お手入れも簡単。
デザインもナチュラルで可愛いので、出しっぱなしでもキッチンの雰囲気に馴染みます。せいろ選びに悩んだら「21cm・竹製・鍋セット付き」を基準に探してみてください。
具体的には、「かごや竹中華せいろ21cm鍋セット」などが扱いやすく、初めての一台に最適です。
まとめ:せいろは「年間16万円」を浮かす最強の投資
せいろは単なる調理器具ではありません。
毎日の料理から「考える」「味付けする」「皿を洗う」工程を消す道具です。
外食やヘルシー惣菜に頼って同じ食生活を維持しようとしたら、いくらかかるか。
- 外食1食 約1,000円
- せいろ弁当1食 約300円
- 差額 1日700円 × 1年 = 約16万円
しかも、毎晩ビール500ml缶2本のまま−3.9kg。手荒れも消える。
16万円浮けば、家族旅行も将来の投資も叶います。
せいろを買うか迷っているなら、答えは決まっています。

