ダサかっこいい「adidasカントリー」10年履いて分かった3つのメリット

プロモーションが含まれます
ダサかっこいい「adidasカントリー」8年履いて分かった3つのメリット
  • URLをコピーしました!

アディダスのカントリーは、スタンスミスやスーパースターと肩を並べる定番モデルです。しかし、「カントリーはダサい」という声もあり、その2モデルと比べると人気は控えめです。

しかし、カントリーが持つ本当の魅力や優れた点を知れば、選びたくなる人が確実に増えます。

この記事では、カントリーを10年以上愛用する筆者が、そのメリットとデメリットを徹底解説します。

この記事を読めば、「アディダス カントリーはダサいのか?」という疑問が解消し、それでもカントリーを選ぶべき理由が明確になります。

頻繁な買い物を避けたい人や、賢く節約したい人に特におすすめの記事です。

この記事を書いている人
プロフィール
やたろう
やたろう
  • SEO検定1級合格
  • A8プラチナ会員
  • 東証スタンダードの社員
A8プラチナ会員
A8:プラチナ会員
SEO検定1級
SEO検定1級
記事でわかること(もくじ)

【まずは結論】カントリーはダサカッコイイ!履くほど味が出

adidasCountry
adidasCountry

結論から言います。アディダス カントリーは、まさに「ダサカッコイイ」ランニングシューズです。

アッパー素材のカンガルーレザーは、履き込むほどに足に馴染み、独特の「味」が深まります。

やたろう

このダサさがたまらんです。

アディダス・カントリーは1970年に発売されました。

山や川、砂利道などのクロスカントリーを走るために設計された靴です。

1980年代の映画「ビバリーヒルズコップ」でエディ・マーフィーが履いていたことで人気が加速しました。スーパースターやスタンスミスと並んで、世界中で愛されるスニーカーとなりました。

アディダス カントリー OG

アディダス・カントリーは耐久性の鬼【寿命が長い】

2024年もカントリーでランニングしてます
2025年もカントリーでランニングしてます

アディダス カントリー最大のメリットは、その驚異的な耐久性、つまり壊れにくいことです。

筆者は2014年からランニングで使用していますが、2025年現在も問題なく現役で活躍しています。

一般的なランニングシューズの寿命目安は走行距離500kmと言われています。仮に月100km走るなら、約5ヶ月で寿命を迎える計算です。

カントリーなら買い替え頻度が格段に減るため、結果的にお財布に優しいランニングシューズと言えます。

アディダスカントリーが長持ちする理由は3つあります。

  1. クロスカントリー用に作られた靴だから
  2. ソールが3層造りだから
  3. 靴が臭くならないから

それぞれ解説します。

クロスカントリー用に作られた靴だから

アディダス カントリーは、その名の通りクロスカントリーランニング用に開発されました。

そのため、アッパーには丈夫なカンガルーレザーが使用されており、これが高い耐久性を実現しています。

最初期カントリー
参照:webstore~初期カントリー

これが、2025年時点でも1970年代製造のヴィンテージ品が市場で見つかる理由です。

対照的に、安価な人工皮革や布製のランニングシューズは耐久性に劣り、早期に壊れる傾向があります。そのため、長期的な視点で見ると、これらのシューズはコストパフォーマンスが低い結果となります。

ソールが3層造りだから

ソールが3層作り
ソールが3層作り

ランニングシューズのソールは通常1層から2層ですが、カントリーは3層で作られています。

そのため、ソールが壊れにくいです。

すり減ったランニングシューズ
すり減ったランニングシューズ

私は2014年からカントリーでランニングしていますが、まだソールが残っています。ソールが残っていると、雨の日に水が入ってこないメリットがあります。

ランニング中は突然雨が降ることも多いです。

靴が濡れると靴下が臭くなりますが、カントリーなら靴下が濡れません。気持ちよくランニングができます。

靴が臭くならない

アディダス カントリーはカンガルーレザー製で水を通しにくいため、雨などで濡れても半乾き状態になりにくく、雑菌の増殖を抑えます。

対して、ナイロン素材のシューズは雨の日に水が内部まで浸透し、簡単に濡れてしまいます。

濡れたランニングシューズをそのまま放置すると、半乾きの嫌な臭いが発生します。こうなると、手間のかかる洗濯をするか、最悪の場合は買い替えを余儀なくされます。

新しいシューズを探して購入するのも、時間と労力が必要です。

アディダス カントリーは臭くなりにくいため、結果として時間もお金も節約できる、賢い選択となるランニングシューズです。

アディダス・カントリーのデメリット【飽きる】

アディダスカントリーのデメリット
デメリット

アディダス カントリーの唯一とも言えるデメリットは、あまりにも長持ちするために、人によっては「飽きる」可能性があることです。

デザイン性の高い派手なスニーカーを好む方にとっては、シンプルなカントリーだけでは物足りなさを感じ、飽きてしまうかもしれません。

しかし、複数の靴をローテーションして履くことで、一足あたりの寿命はさらに延びます。ランニングシューズを2~3足用意し、交互に使うことで、結果的にすべての靴を長く愛用できるためおすすめです。

10年間で70,000円節約【アディダス・カントリーのメリット】

アディダス カントリーを選ぶ大きなメリットは、経済的な節約効果です。

その理由は、前述の通り驚くほど長持ちするからです。

アディダスカントリーのメリット
カントリーのメリット

具体例を挙げると、筆者が以前使用していたアシックスの布製シューズは、約1年でつま先部分に穴が開いてしまいました。

一方、アディダス カントリーは2014年から現在まで履き続けています。

おくさん

どれくらい節約できるの?

一般的な布製ランニングシューズ(1足8,000円と仮定)を1年ごとに買い替えた場合、10年間での総コストは、8,000円 × 10年 = 80,000円です。

アディダス カントリー(1足10,000円と仮定)を10年間履き続けた場合のコストは、わずか10,000円です。

その差額は、実に70,000円。これがカントリーによる節約額です。

この節約できた70,000円があれば、気分転換用の2足目のランニングシューズや、人気のアップルウォッチさえも購入可能です。

履き心地をスーパースターと比較【サイズ】

スーパースターとカントリー
スーパースターとカントリー

筆者は、普段26.5cmのアディダス スーパースターも愛用しています。

履き心地は同じ
履き心地は同じ

カントリーとスーパースターの履き心地やサイズ感は、基本的に同じです。

スーパースターとカントリーの履き心地は酷似しており、サイズ選びで「同じサイズなのに、なぜかカントリーはきつい…」といった心配は不要です。

スーパースターよりも軽い
スーパースターよりも軽い

明確な違いは、その重量です。カントリーはスーパースターよりも格段に軽量です。

スーパースターは元々バスケットボールシューズとして設計されたため、その構造上、ある程度の重量があるのは当然と言えます。

カントリーはコスパ最強!ランニングにおすすめ【まとめ】

まとめです。

カントリーはコスパ最強です。

2014年から履いてますが、2025年1月現在も壊れてません。

ランニングシューズとしてカントリーを履くことで、以下メリットを得られます。

  • ランニングシューズを買わなくて済む
  • 雨で臭くならない(染みない)
  • 足のけがを防ぐ(履きなれた靴)

アディダス カントリーは10,000円未満で購入可能です。

仮に1足8,000円のランニングシューズを毎年買い替えると、10年間で80,000円の出費です。しかし、アディダス カントリーなら、初期投資の約10,000円で10年間履き続けることも可能です。

節約できる70,000円があれば、例えば沖縄旅行にだって行けてしまいます。

それって、とっても良くないですか?

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
記事でわかること(もくじ)