レッツノートの熱暴走対策「分解しない」ノートPCを10秒で冷やす方法

ノートパソコンは40度以上になると壊れる可能性が高くなります。そのまま放置すると、近いうちに壊れてデータが飛ぶことも。

ファンを掃除で改善するケースもあります。でもパソコンを分解するなんて、ちょっと怖いですよね。

そんなときは外付け冷却ファンがおすすめ。取り付けるだけでパソコン内の熱を外に逃がます。

この記事では、ノートパソコンを分解せずに熱対策をする方法を紹介します。

この記事を読めば、
パソコンの買い替え不要。
10万円以上節約できます。

LC06：外付け冷却ファン【分解しないでノートパソコンを冷やす】

結論、ノートパソコンの熱対策には、外付け冷却ファンがオススメです。

※本記事で使っている外付け冷却ファンはLC06です。

LC06は、ノートパソコンに取り付けて、吸い出すタイプの冷却ファンです。

外付けなので、
誰でも簡単に、
1分で熱が下がります。

厚さ2cm以下の薄型モデルには対応していません。ご注意ください。

レッツノート（CXシリーズ）の排気口に取り付けて、熱を外に逃がします。

上記動画は、熱を排出している様子を撮影した動画です。LC06の電源は、USBからとるので、コンセントも不要です。

一般的に、ノートパソコンが壊れる温度目安は、40度と言われています。LC06を使うことで、41度のレッツノート（CXシリーズ）が、1分で35度まで下がりました。

ファン掃除不要：外付け冷却ファンLC06の使い方

厚さ2cm以下の薄型モデルには対応していません。ご注意ください。

LC06に梱包されているものは、画像①②③です。これを組み立てるだけ。

1. 排気口につけるゴム
2. 本体
3. パソコンと机を繋ぐ吸盤

①と③のパーツを、②の本体に組み合わせます。画像の③はタコの吸盤のようになっていて、パソコンと本体を繋ぎます。

LC06の組み立ては、説明書がなくても簡単にできます。

「快速取付」と「永久取付」

LC06とノートパソコンの接続方法は2つあります。簡易的に取り付ける「快速取付」と、ノートパソコンに固定する「永久取付」です。

永久取付のメリットは、外れにくいことです。ノートパソコンと外付け冷却ファンを固定するので、小さな衝撃があっても外れません。

ノートパソコンを家で使っていて、移動せさない人は「永久取付」がオススメです。

もう一つの取り付け方法が快速取付です。

付属の吸盤を使い、簡易的に取り付ける方法です。吸盤で取り付けるだけなので簡単です。

一方で衝撃が加わると外れてしまうデメリットがあります。ノートパソコンの持ち運びが多い人は快速取付をオススメします。

簡易取付の組み立てかた

簡易取り付けにて、LC06とレッツノート（CXシリーズ）を接続します。

Amazonから届いた箱を開封すると、5つのパーツが入っています。本体の重さは約200グラムほどです。

LC06を組み立てたら、レッツノート（CXシリーズ）に取り付けます。吸盤で取り付けるので、排気口に置くだけで完了です。

なお、LC06本体には、温度計が内蔵されてます。落としたり衝撃を与えないでください。

簡易取り付けで、LC06とレッツノート（CXシリーズ）を接続している動画です。参考にどうぞ。

LC06：メリット・デメリット【熱暴走対策】

レッツノート（CXシリーズ）のLC06を4年間使用した経験に基づき、メリットとデメリットを簡潔にまとめます。

デメリット

4年使って感じたデメリットは、シンプルに邪魔なことです。

ノートパソコンに200グラム取り付けるので当然です。頻繁にノートパソコンを移動させる人にはストレスになります。

LC06は、厚さ2cm以下の薄型モデルには対応していません。ご注意ください。

メリット

LC06（外付け冷却ファン）を使うメリットは、お金の節約と時間を買えることです。

5つの手間が省けるからです。

• ノートパソコンを分解する手間
• ファンを掃除する手間
• 掃除道具を買いに行く手間
• バックアップする手間
• ノートパソコンを買いに行く手間

古過ぎる型のノートパソコンなら買い替えも検討してもよいですが、購入して数年ならまだ使えます。

LC06で対応するだけで、パソコンの買い替えが不要になるので、10万円を節約できます。

LC06：分解しないでノートパソコンを冷やす【まとめ】

まとめです。

外付け冷却ファン（LC06）を使うことで、以下メリットを得られます。

• パソコン知識がなくても熱暴走対策
• 100,000円（新パソコン）の節約
• データーの破損を防ぐ

ノートパソコンの買い換えは、少なくとも100,000円以上かかります。LC06なら、たった4,000円程度で熱暴走対策できます。店舗に足を運ぶ手間、パソコンを分解する手間もかかりません。

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厚さ2cm以下の薄型モデルには対応していません。ご注意ください。