ソーダストリームって、種類がたくさんあるので、どれを買うか迷いますよね。
安い買い物ではないので、迷って当然です。
やたろうわたしは、おサイフに優しいソーダストリーム「ジェネシスv2」を、8,000円くらいでを購入しました。
そこでこの記事は、ソーダストリーム「ジェネシスv2」を1年使った感想をお伝えします。
実家で使っている「スピリット型」と比較します。
この記事を読めば、メリット、デメリットがわかるので、ソーダストリームの「買いなおし」を防ぎます。
この記事を書いている人
- SEO検定1級合格
- A8プラチナ会員
- 東証スタンダードの社員
- 2014年からランニング継続中
【まずは結論】5つのデメリット～ソーダストリーム・ジェネシスv2
2020年からソーダストリーム・ジェネシスv2を購入しました。
操作に慣れた今だからこそわかる、イマイチな点（デメリット）をご紹介します。
順番に解説します。
炭酸の調整がむずかしい
１つめのデメリットは、炭酸の調整が難しいこと。
購入して1週間くらいは、おもうように調整できませんでした。
例えば、強い炭酸水が飲みたいのに、弱い炭酸になってしまうこともありました。
- 水が冷えた状態で炭酸いれる
- ギュッとプッシュする
- 3回～5回プッシュする
1か月も使えば慣れます。手動で十分おいしい炭酸水がつくれます。
スナップロックがないので不便
2つめのデメリットは、ジェネシスv2には、スナップロック（脱着固定）がないこと。
そのため、本体とボトルを取り付けるのが、面倒と感じました。
ジェネシスv2は、本体とボトルをつなぐとき、ネジみたいに回して脱着します。
一方スナップロックがあるソーダストリームは、シートベルトのように、カチッとはまります。
実家のソーダストリームには、スナップロックがあるので、動画を御覧ください。
本体とボトルのとりつけは、ネジのように回すだけなので、慣れれば簡単に脱着できます。
500ml用のペットボトルを装着できない
3つめのデメリットは、ジェネシスv2は、500mlのボトルを装着できないこと。
※ソーダストリームシリーズは、Spirit（スピリット）以外、500mlに対応しておりません
やたろう1リットルのみの対応です。
実家にあるソーダストリーム（スピリット）は、500mlと1リットル、どちらも対応しております。
例えば「あと一杯だけハイボールが飲みたい」というとき、500mlがあると便利です。
お酒は好きだけど、そんなに量は飲めない人は、ソーダストリームのスピリットをおすすめします。
ボトルが洗いにくい
4つめのデメリットは、ボトルが洗いにくいこと（ソーダストリーム共通のデメリットですね）。
ペットボトルのように、スポンジだと手が届きません。
ソーダストリームは水しか入れないので清潔ですが、汚れが気になる人は、細いブラシが必要です。
ハイボールを飲みすぎてしまう
最後のデメリットは、炭酸水やハイボールを飲みすぎてしまうこと。
いつでもおいしいソーダ水が飲めるので、制御が効きません。
スーパーでまとめ買いしていたときは、重い炭酸水を購入するのが嫌で「もったいない精神」が働き、飲む量を制限できてました。
しかし、ソーダストリームが家にあると、水道水で強炭酸が作れてしまいます。
やたろうリミッターが外れてしまいました。結果、お酒代が高くつきました…
買って良かったこと【5つのメリット】
ソーダストリーム（Genesis v2）のメリットを5つご紹介します。
順番に解説します。
時間とお金の節約
１つめは、時間とお金が節約できたこと。
なぜなら、スーパーマーケットに、炭酸を買いに行く必要がないからです。
わたしの日課は、毎週土曜日に、オーケーというスーパーで、強炭酸をケース買い（7kg）することでした。
やたろう購入後は、マンション4階まで手で運んでいました。
オーケーストアまでの往復の移動時間と、買い物時間を合わせると、約1時間です。
ソーダストリームを購入すれば、家で炭酸水が作れるので、スーパーまで行く必要ないです。
スーパーにいく苦痛から解放されます。
できるランニングする人は節約
私は、ランニングをしているので、毎日1リットルの炭酸水を飲んでいました。1週間で、560円かかってました（1本あたりの炭酸水が80円×7日）。
一方、ソーダストリームは、1リットルあたり36円でつくれます。
ガスシリンダー1本（2,000円）で、ペットボトル60本分の炭酸水が作れます（2,000円÷60本）。つまり、1週間あたり252円で済みます。
はGenesisv2は、最も「おサイフに優しい機種」。半年使えば元が取れます。
持ち運べる
2つめのメリットは、持ち運びができること。
ソーダストリーム（Genesisv2）は1,000グラムです。
軽いのでお買い物バックに入れて持ち運べます。
やたろうわたしは、バーベキューをするので、ソーダストリームごと持っていってます。
バーベキューは、ハイボールをたくさん作るので、炭酸水がすぐに無くなります。
ソーダストリームを持参すれば、スーパーまで足を運んで、重い炭酸水を買う必要がないので、労力と時間が減らせます。
食欲を抑えてダイエット
3つめのメリットは、ダイエットが成功したこと。
炭酸水を食前に300ml飲むことで、食欲を抑えることができ、カロリー抑制ができます。
炭酸水ダイエットは、有料ペットボトルですると、コスパが悪いです。
※1日あたり900ml飲む（ペットボトル1本）
しかし、ソーダストリーム（Genesisv2）なら、1リットルあたり36円なので、値段を気にせずダイエットできます。
やたろうわたしは、ランニングもしているので、5ヶ月で14キロ痩せることができました。
いつでも強炭酸が飲める
4つ目は、いつでも強炭酸が飲めること。
なぜなら、炭酸が抜けないからです。
市販の強炭酸は、ペットボトルが薄いので、炭酸が抜けやすいです。しかし、ソーダストリームのペットボトルは、一日たっても強炭酸のままです。
「炭酸が弱いから捨てる」ことがなくなるので、節約にもなります。
ペットボトルの回収日を気にしない
5つめは、ペットボトルの回収日を気にせず済むこと。
「水曜ペットボトル出し忘れた…」こんな事態がなくなります。
また、カラになったペットボトルは、場所をとるのでストレスですよね。
しかし、ソーダストリームは、ペットボトルのカラがでません。ごみ置き場がスッキリするため、いつも快適です。
ソーダストリームとは？【値段の違い】
| 写真 |  |  |  |  |  |  |
| 商品名 | ジェネシスv2 (Genesis v2) | ジェネシスv3 (Genesis v3) | スピリット (Spirit) | ソースv3 (Source v3) | スピリットワンタッチ (Spirit One Touch) | ソースパワー (Source Power) |
| 価格（込） | 9,900円 | 9,900円 | 15,400円 | 20,900円 | 20,900円 | 31,900円 |
| 炭酸調整 | 手動調節 | 手動調節 | 手動調節 | 手動調節 | 全自動調節 (3段階) | 全自動調節 (3段階) |
| 容量 | 1L | 1L | 0.5L/1L | 1L | 1L | 1L |
| スナップロック （脱着） | なし | なし | あり | あり | あり | あり |
| 重さ | 1,000グラム | 1,000グラム | 1,100グラム | 2,100グラム | 1,500グラム | 2,500グラム |
| おすすめする人 | 安く済ませたい | 安く済ませたい | 安く済ませたい | 炭酸にこだわる | 炭酸にこだわる | 炭酸にこだわる |
| タイトル | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
ソーダストリームの目的は、炭酸水をつくること。
ガズシリンダーと水があれば、いつでもどこでも炭酸水が作れます。
ココがポイントキャンプで重宝します。
重さは1キロ。軽くて電気も不要。持ち運びに便利です。
価格の違い
ソーダストリームは、さまざまな種類があります。価格も9,000円～30,000円と、何が違いかわからない人も多いです。
おくさん価格の違いは何？
価格の違いは「自動で炭酸が作れるか、作れないか」です。例えば、ジェネシスv2（9,900円）は手動です。ソースパワー（31,900円）は、全自動です。
おくさん9,900円のソーダストリームだと、炭酸水のクオリティーが落ちるんじゃないの？？
いいえ。ジェネシスv2でも、美味しい炭酸水は作れます。
なぜなら、手動でも、感覚で炭酸調整ができるようになるからです。
車の運転のようなもの。慣れたら問題ないです。
ソーダストリームを購入した背景【ジェネシスv2】
ソーダストリーム（ジェネシスv2）を購入した理由は、安かったから。9,000円以下で購入できます。
ビックカメラの店員さんも「自分たちが飲むためには十分」と言ってました。
ちなみに、ジェネシスV2とV3の違いは、色だけで、機能は同じ。V3はオールブラックのみです。
ソーダストリームの内容
ソーダストリーム（genesisv2）は、本体とは別に「1リットルボトル」が付属してます。
本体の重さは1000グラムと軽いので、バーベキューや家飲みでも持ち運びできます。
ソーダストリーム生活を始める手順【必要なもの】
ストリームを始める手順を記載します。
まず、用意するものは以下3つです。
- ソーダストリーム本体
- 専用ガスシリンダー
- 冷えた水（常温可）
まず、ソーダストリームのジェネシスv2を、楽天やAmazonで購入します。
楽天スーパーセールに合わせて買うとお得です。
次に、ガスシリンダーの新規購入用「2本セット」を購入します。
2本セットを購入すれば、ガスシリンダーお得便が使えます。
ソーダストリームと、ガスシリンダーが届いたら、結合します。
ネジと同じで、反時計回りに回すと、セットできます。
冷やした水を用意します。ボトルは付属してます（1リットル）
本体とボトルを、反時計回りに回して結合します。
ボトルと本体が結合されたら、プッシュボタンをグッと5回押すだけ。
美味しい強炭酸が、手軽に作れます。
ジェネシスv2で節約【まとめ】
まとめです。
ジェネシスv2は、手動で炭酸水を作るタイプのソーダストリーム。
9,000円以下と、もっとも安いモデルですが、おいしい炭酸水が作れます。
ジェネシスv2を使うことで、結果的に、
- 年間で29,200円節約できる
- 外出する手間がなくなる
- ダイエットが成功する
といったメリットを得られます。
365日炭酸水を飲んだ場合のコスト比較
炭酸水1本あたり80円×365日＝29,200円
もう、疲れている土日に、わざわざ着替えてスーパーに行く必要はありません。
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