
夏のゴミ捨て、生ごみの強烈なニオイで吐きそうです。臭いが漏れないゴミ箱ありますか?
生ごみニオイは、テンションが下がりますよね。いつもビニール袋に入れて捨ててるのに、なぜか臭いいます。





わたしは4年間、生ごみのニオイと戦ってきました。市販のニオイ対策は、一時的な対策はできますが、根本の対策はできません。
- 炭消臭
- 消臭力
- 新聞紙
- アルコール除菌
- 消臭スプレー
- 重曹
「生ゴミのニオイ漏れ」で悩んでいる人におすすめするゴミ箱が、オバケツです。高密度のトタン製なので、ニオイが漏れません。
そこでこの記事では、1年間オバケツ60リットルを使ってみた感想と、メリットデメリットを紹介します。
オバケツを使えば、夏の生ごみのニオイからサヨナラできます。急な来客でも安心です。


<プロフィール>
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【まずは結論】オバケツは生ごみの臭いがもれない
結論、オバケツなら生ごみの臭いが洩れません。
※オバケツとは、渡辺金属工業が製造する、バケツの総称(ブランド名)
なぜなら、トタンで作られているからです。
プラスチックごみ箱は、軟質なのでニオイを遮断できません。オバケツならトタン製なので、密度が高く、水や空気を通しません。
もし、家のゴミ箱がプラスチックなら「匂い漏れ」は防げません。
今すぐオバケツを購入することで「ゴミ捨て前の不快な臭い」から今すぐ開放されます。
失敗しないオバケツの選び方【60リットル】
オバケツは、3つの「型」があります。
- キャスター(ローラー)なし、ホルダーなし
- キャスターあり、ホルダーなし
- キャスターあり、ホルダーあり


項目 | キャスターなし、ホルダーなし | キャスターあり、ホルダーなし | キャスターあり、ホルダーあり |
---|---|---|---|
価格 | 安い | 普通 | 高い |
利用シーン | 野外 | 家の中 | 家の中 |
メリット | 手軽に購入できる (一番安い) | 掃除機かけやすい (移動しやすい) | ごみ袋を中に収納できる (見た目スッキリ) |
デメリット | 掃除機かけにくい (1キロ~3キロ) | 地面に固定しにくい (台風危ない) | 価格が高い |
野外で使うなら、キャスター、ホルダーなしで十分です。しかし、家の中で使う場合は、「キャスターあり、ホルダーあり」がおすすめです。持ち運びが多い場合、持ち上げるのが苦痛になることがあるからです。
ごみ袋ホルダーは、セット売りと別売りが選べ、追加購入も可能です。
「オバケツからゴミ袋からはみでる嫌!みっともない!」という人は、以下リンクからパーツ購入おすすめします。
オバケツの5サイズ
容量 | 19L | 33L | 42L | 60L | 70L |
---|---|---|---|---|---|
画像 | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() 42L | ![]() ![]() 60L | ![]() ![]() 70L |
参考価格 | 5,797円 | 8,430円 | 9,900円 | 11,850円 | 12,100円 |
送料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
どんな人向け | 一人暮らし | 一人暮らし | 2人暮らし | 2人〜3人暮らし | 4人以上 |
大きさ | 幅30cm 高さ40cm | 幅36.5cm 高さ48cm | 幅35.5cm 高さ58.5cm | 幅46cm 高さ56cm | 幅43cm 高さ65cm |
重さ | 1.55(kg) | 2.25(kg) | 2.95(kg) | 3.1(kg) | 3.5(kg) |
リンク先(楽天) | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
オバケツのサイズは、5つあります。
- 19リットル
- 33リットル
- 42リットル
- 60リットル
- 70リットル
オバケツのサイズは、「普段使ってるゴミ袋のサイズ」にあわせましょう。


普段は45リットルごみ袋を使っているのに、60リットルのオバケツを購入すると、袋が中途半端にはみ出ます(画像参照)。
重い、高い、デカい【デメリット】


実体験から感じたデメリットは5つありました。
順番に解説します。
音がうるさい
1つめは、うるさいこと(動画参照)。
ごみを捨てるたびに、フタを開ける必要があるので、音がでます。


オバケツを居間や寝室に置きたい人は「音がうるさい前提で購入」しましょう。
※開閉する人が気をつければ音はしません
女性には重い


2つ目のデメリットは重いことです。
例えば、オバケツ60リットルは、3.1㎏もあります。「取っ手」はついてますが、お年寄りや女性には重いと感じるかもしれません。



ごみの重さもプラスされます。
例えば、毎日、掃除機をかける場合、移動があるのでローラー付(+3,000円)が便利です。
意外とでかい
オバケツ60リットルは、以外とデカいです…


オバケツが家に届いたとき、洗濯機が届いたのかと思いました。


開封すると、扇風機よりでかい…


私の家は、毎日自炊する二人暮らしで60リットルです。
自炊しない二人暮らしなら、ごみも少ないので、42リットルでも十分です。
ごみ袋がはみ出る


オプションの「ごみ袋ホルダー」を使わない場合、ゴミ袋が、ごみ箱からはみ出ます(画像参照)。



袋が見えるので「ごみ箱感」が出ます。
はみ出るのが嫌な人は、別売りで購入できる、ごみ袋ホルダーの購入をおすすめします。


ごみ袋ホルダーがあれば、ごみ袋を中に収納できるので、見栄えがよくなります。
インテリアとして、オバケツを使いたい人におすすめ。
蓋を開けるときに臭う
オバケツは、密封する能力は高いです。しかし、弱点があります。それは、蓋を開けるときだけ、臭いがもれること。


オバケツは、密封性が高いがゆえに、バケツの中で腐敗が進みます。



外に臭いを逃がさないため、中の臭いが強烈です。
そんなときにおすすめな商品が、臭いを閉じ込める袋「BOS」です。
BOSは、フィルムの専門会社が開発した、臭いが漏れないビニール袋。BOSに生ごみを入れて、オバケツに捨てれば、365日無臭になります。
密封性が高いがゆえ、中が臭う
オバケツは、臭いを漏らしません。
しかし、臭いが漏れないメリットが、デメリットになる可能性があります。なぜなら、密封性が高いがゆえに、バケツの中は臭くなるからです。
「外には匂わないけど、その分中が臭い」というわけです。


オバケツの中の臭いを抑えたいなら、消臭スプレーがおすすめです。臭いが和らぎます。
購入してよかったこと【実体験から感じたメリット】


楽天のレビューを調査したところ、多かった意見は「臭いがなくなる」という内容が多かったです。
わたしも、オバケツで、生ごみの臭いがなくなりました。


プラスチックごみ箱のときは、毎回アルコール除菌してました。オバケツは、アルコール除菌の手間がないので、時間の節約になります。



ゴミ出しの時間に3分かかってましたが、10秒になりました。
ただし、オバケツは、決して安い買い物ではありません。60リットルの場合、8,000円くらいかかります。だから、一生使う覚悟をもって購入したほうが良いです。
オバケツで「生ごみのニオイ」から解放【まとめ】


まとめです。
オバケツを使うだけで「生ごみのニオイ」から解放されます。
臭いが漏れない袋「BOS」と併用することで、結果的に、
- 生ゴミ集めが苦痛にならない
- 急な来客があっても安心
- ハエが沸かない
といった効果が得られます。
しかも、オバケツは、一度買えば、一生モノ。頑丈なので一生使えます。
これからずっと、臭いでストレスを感じません。消毒費用と時間も節約できます。
それって、とっても効率的だと思いませんか?
お買い物マラソンやスーパーセールに買うと、ポイントもらえてお得です。
容量 | 19L | 33L | 42L | 60L | 70L |
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画像 | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() |
参考価格 | 5,797円 | 8,430円 | 9,900円 | 11,850円 | 12,100円 |
送料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
どんな人向け | 一人暮らし | 一人暮らし | 2人暮らし | 2人〜3人暮らし | 4人以上 |
大きさ | 幅30cm 高さ40cm | 幅36.5cm 高さ48cm | 幅35.5cm 高さ58.5cm | 幅46cm 高さ56cm | 幅43cm 高さ65cm |
重さ | 1.55(kg) | 2.25(kg) | 2.95(kg) | 3.1(kg) | 3.5(kg) |
リンク先(楽天) | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |


- 生ごみの臭いが漏れない
- 部屋の臭いが気にならなくなる
- かわいいデザインなのでインテリアとして利用できる
- 蓋を開けるときは臭いが漏れる